雇用保険の就職促進給付

雇用保険の失業等給付の就職促進給付にはいくつかの種類があります。
これらの内容と特徴を理解して、できるだけ次の仕事を探すために役立てるのが重要です。
雇用保険の就業促進手当として、再就職手当や就業手当などがあります。
これらの概要については次のようになっています。
再就職手当というのは、基本手当の受給資格がある被保険者が安定した職業につくことができたときに、基本手当の残った支給日数が所定給付日数の3分の1以上あり、なおかつ一定の要件に該当する場合に支給されるというものです。
ちなみに、被保険者が安定した職業に就いた場合というのは、雇用保険の被保険者となる場合や事業主となって雇用保険の被保険者を雇用する場合などが該当するとされています。
再就職手当の支給額は、所定給付日数の支給残日数に給付率と基本手当日額を乗じて計算します。
尚、基本手当日額には上限が定められていて、高額の所得があった人でも現在では5,840円となっています。
就業手当というのは、基本手当の受給資格を持っている者が再就職手当の支給対象とはならない雇用形態で就職したときに、再就職手当のかわりとして支給されるものです。
この場合には、基本手当の支給日数が所定給付日数の3分の1以上で、なおかつ45日以上あるときに、一定の条件を満たせば支給されることになっています。
就業手当の支給額は、就業日に30パーセントと基本手当日額を掛けあわせた金額となります。
この場合にも再就職手当と同じように、上限が設けられています。
一日あたりの支給額は最大で1,752円となっています。
尚、これらの一日あたりの上限金額は毎年改定され、厚生労働省などのホームページで確認することができます。
常用主食支度手当というのは、基本手当の受給資格がある者のうち、障害がある場合などの就職困難者が安定した職業についたときに支給されるものです。
この場合にも、基本手当の支給残日数が所定給付日数の3分の1未満である場合という条件がついています。

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